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楽園のおはなし (2章番外編)

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(女神様繁盛記)


「うむ、婚前からの関係、か。道理で考えが幼いわけだ。女将の方が、よほどしっかりしているように見えるがなー。全く、見る目のない」
「……ま、貴女が予想されていた通り大した価値のない男ですよ。それで、対策の一つもお立てになられているのですよね? ヘラ様」
「対策? なんの話だ」
「ですから、女将とその伴侶ですよ。貴女から探れと仰られたんじゃないですか。馬鹿にしてるんですか」

あまりにも女将が泣きすぎてしまった為、気を遣ったアンブロシアが彼女を奥の部屋に連れて行った直後。
ヘラに紅茶を淹れながら、サラカエルは棘のある声で女神に詰め寄る。対するヘラの答えは、何とも素っ気ないものだった。

「なーんにもないぞ? それに、いつ私がお前を馬鹿にしたんだ、何をそんなに苛ついている」
「探るって……サラカエル、君、いつの間にそんな事を?」
「ウリエル、悪いけど黙っててくれないかな……ヘラ様、一体何を考えておられているんです。僕達はここで、何をすれば宜しいんですか」
「うん、いい茶だな。お前こそ、本気であの女将をどうにかしてやろうなどとは考えていないんだろう?」

藍夜は、対天使が言葉を詰まらせたのを目の当たりにする。彼は居心地悪そうにぐっと口ごもり、眉間に皺を寄せていた。

「お前は昔からそうだったな。強いて言うなら、あの女将がどことなくニゲラに似ているといったところか。身内に甘いのは変わらんなあ」
「似ている? ああ、確かに顔の作りなんかは似ているようにも見えますね。それが何です? 興味が薄いのは事実ですけど」
「ははっ、今日はよく喋るなあ。お前は隠し事をするのが意外と下手だな、サラカエル」
「……っ、何を、仰りたいんです」
「ああ、これも馬鹿にしているわけではないぞ? 私の率直な感想だ。それに、私達がわざわざ出向いてやるほどの件でもあるまい」

何を、サラカエルが震える声で言い返そうとした瞬間、ふたりの天使は女神の先見の明を身を以って思い知る事になる。
突然、ヒヒンと甲高いいななきが轟いた。既に瞳術を解いていた殺戮はもちろん、藍夜も驚いて宿屋の裏手に視線を走らせる。

「来たか」

言うや早いか、ヘラはさっと腰を上げて裏口から外へ出て行った。呆然としていた天使達は、耳に届いた怒鳴り声に我に返り、女神を追う。
表に出たふたりは、眼前の光景にぎょっとした。予備の小屋に繋がれていた老馬の手綱を、見知らぬ男二人が外そうと躍起になっている。

「これ、大人しくせい!」
「すまん、すまんな。宿の亭主の、命令なんだ。なに、痛い思いはさせないから……」
「ほーう、売却後は屠殺するか。ずいぶんと思い切った事をする」

その前に立ち塞がったのは、我らが女神様だ。腰に手を当て、王族や貴族とばかりに威風を纏い、どんと男達を目で諫めていた。
びくりと肩を跳ね上げて、業者らは手を止める。女将かその両親と関わりのある者だったのか、その顔には罪悪感が浮かんでいた。
これといった厳罰を下す必要はないな、ヘラはそう判断して視線をずらす。彼女が問題視する者達が、既にその場に揃っていたからだった。

「お、おいっ。早くしろよ! そいつは売るって、言ってるだろ!?」
「そーよ、そーよぉ! もう、早くしてくんない? 馬臭くって、気分わるーい!」

男達の真横には、先の女将の夫と、殺戮が観測済みだった夫の不貞相手である女が堂々と立っている。
否、夫側は女がいる為に辛うじてこの場に踏み留まっているという体だった。男の目は地味に涙ぐんでいる。

「おいー、自分から馬小屋に近寄っておいて、臭いとは何だ。お前の香水の方が、よほど鼻を突くぞ」
「はぁ!? 何あんた、誰よ!?」
「うむ、強いて言うなら、この宿の客だ。ところで、お前はその老馬をどうする気だ? 本当に売却するつもりなのか」
「変な客ってあんたの事ね。関係なくない? あんたにいちゃもんつけられて、アタシの旦那くん、スゴく落ち込んじゃったんですけどぉ」

馬鹿そうな女だ、サラカエルの第一印象はそれだった。舌っ足らずな口調と、明らかにヘラを小馬鹿にした声色に、かっと頭が熱くなる。
察知したのか、女神は片手をすいと上げ、こちらに手のひらを向けた。無言で下される命令に、殺戮は歯噛みしながらも引き下がる。
口を挟むな、手を出すな、とヘラは言うのだ。あまにも横暴だと思った。言われる側の気持ちも汲んで欲しいと、サラカエルは目を伏せる。

「アタシの旦那くん、か。なんだ、あまりにも頭の悪い言葉の列挙で、私の頭が追いつかないな。私はそこの馬に用があるだけなんだがな」

女神の返答は淡々としていた。落ち着き払った声、凛とした静的な佇まいに、不貞相手が見る見るうちに顔を紅くする。

「この馬はねぇ、旦那くんのなの! アタシ達がどうしようと勝手でしょ!?」
「馬鹿かお前は。その馬はこの宿の持ち主のものだろう、そんな事も知らないのか。阿呆丸出しだな」
「はぁ!? なんなのこいつ、旦那くんはここの跡取りだし、ゆくゆくはこの馬を好きに出来る立場なんだから問題ないじゃん!」
「所有権と跡取りである事は、別だ。所有物にはそれぞれ所有者がある。聞けば、宿の経営権や土地の名義は現女将にあるそうじゃないか。
 その男は現時点では女将の婿だ。お前は何の根拠を以って、自分がそいつの伴侶だと言えたんだ。その根拠を、私にも教えてくれないか」
「権利権利って、うっざぁ! あんた、ただの客よね。元々は無関係でしょ、引っ込んでてくんない!?」

あまりにも差がある対比だった。怒鳴り散らす女と、涼やかな地母神。業者と思わしき男達も、怯えた様子で手を止めている。
好機だ、藍夜は咄嗟に駆け出し、業者二人の手から手綱を奪い返した。老馬はブルルッと鼻息を荒く吐いたが、すぐに落ち着きを取り戻す。

「あっ、いや、困りますよ……えーと、」
「誤解なさらず。あの方のお言葉は事実です。そこの亭主とやらに、この馬をどうこうする権限などありませんよ」
「えっ! お、俺達は女将さんから頼まれたって聞いたから……うわ、危なかった。すいやせん」

元からこの依頼を怪しんでいたと言う男達は、ほっとしたような顔で帽子を被り直した。重々確認してからにしてくれと、藍夜は嘆息する。
老馬は、自分と目を合わせようとしない藍夜からすぐに視線を外して胸を張った。何かを訴えるように、真っ直ぐな目でヘラを見る。
それは、まるで宿の夫妻の不仲を早くから察していた、何とか助けて欲しいと、女神に訴えかけているかのようだった。
賢い仔だな、そう呟いた後、あちらはウリエルに任せておけ、とヘラは小声でサラカエルになおも待機しておくよう命令する。
過剰に手を出すなという事か――唐突に酒を飲まされた理由にようやく思い至り、殺戮は笑顔を引きつらせた。

「……だ、そうだ。業者の方が、よほど話が通じるようだな。ビックリだ」
「無関係の癖にっ! ちょっとぉ、旦那くんもどうにか言ってよ。これは、女将ちゃんとアタシ達の問題なのに!」
「ふむ? 関係ない、か。そうだな。そうかもしれん」
「そーよぉ! 分かったらさっさと引っ込んでてよね、ヒステリーおばさんっ!!」
「うむ。が、それは客であればの話だ。短慮たる契約を見過ごすわけにはいかないのでな……それに、いい加減、お前の声は耳にくる」

喜々として叫んだ女の顔が歪む。艶やかな赤いルージュも、愛らしい桜色のチークも、小綺麗に整えられた眉も睫も。たちまち醜く歪んだ。
不意に、世界が顔色を変える。風が強まり、ざわざわと木々が揺れ、満開の花の香りが充満し、全ての物音がたちどころに遠退いた。
そんな中、冷ややかな眼差しで立つ女神の姿はいやにその場にある者達の目を引き、惹きつけ、言葉ひとつ漏らす事も赦さないと目で語る。
恐るべき、「契約の女神」による「断罪」が始まった。思い返せば、目の当たりにするのは初めての事だ。サラカエルは固唾を呑む。

「『知っているぞ』、『視ていたぞ』。お前達がどう出会い、どう口裏を合わせ、どう算段をつけたかをだ。『知らないとは言わせんぞ』。
 女将と比べながら貪る肢体は甘かったか、女将を笑いながら計らう地代は如何ほどだ? 『知らない』、『気付いていない』と思ったか。
 『この町を統べるのは教会の神父代行だけではないのだぞ』、『私の前で誓いを立てておきながら』、『それすら考慮出来ずにいたか』」

嫉妬深く、陰湿で陰険、女の鑑というべき気分の浮き沈みの激しい女神……とは、どこの天使の言だったろう。
否、そんな事はどうでもいい、そんな事は大した問題にはならない。サラカエルは人知れず恐怖した。
目の前に立つ女神の背には、明確な怒りが滲み出る。彼女は今、何を言い放ったか。

「調べはつけさせて貰った。驚いたな、白昼堂々と不貞に走るとは。無理もないか、土地と財産狙いであの純真な女将に接近したんだろう?
 元からお前達は交際していたが、派手な金回りに結婚は認められなかった。まともに働く事が出来たら許すと、親に言われたのだったな。
 そして考えたわけだ。結婚に憧れを持つ田舎の裕福な家の女を騙し、その財を横流しすれば、働かなくとも定期的に利益を得られるとな。
 抜かったなあ。女将自身は世間知らずでも、彼女を慕う者、彼女の親と懇意にする者は多かった。神父兼領主が、色々と教えてくれたぞ」

「不貞」、「白昼堂々」、「派手な不倫相手」、「金銭的常識の欠如」、「社会的困窮」、「婚前からの関係」。
確かにそれらの情報は自分が夫を観測、監視し、隙をついてヘラに報告したものだった。しかし、町や領主の事までは調査などしていない。

(……まさか、僕に探らせている間に寄っていたという教会や酒殿とやらは、情報を集める為に寄った場なのか)

町を観光すると宣言し、好き勝手に行動しながら、彼女は既に此度の夫婦の契約違反を独自に調べ終えていたのだ。
土地柄、領主の気質、妻の私的財産。「自身の領域」であるこの地では、ヘラの神としての御力は、想像を絶するほど強くなる。
自分を含めた部下一同は、女神の手のひらの上で踊らされていただけだったのだ。そうでなければ、彼女が「殺戮」を制止する理由がない。

「再度言うぞ。『契約の女神の前で誓いを破った』な。正式な式を挙げ、指輪も作り受け取っておきながら、それを質に入れて不貞三昧か。
 見上げた下半身だ、愚弟も拍手するだろう――そうだ、そこの老馬は歳で、都会まで行く足に困っているそうだ。種馬とは都合がいいな」

いつから、どこまでを把握していたのか。語り継がれる神話そのままに、陰湿で陰険な声が空気を打った。
顔を上げれば、その場に居合わせた町人や家畜業者は、彼の魔王の結界に招かれた魂のように、石像の如く時間を固定されている。

「――ッ、あなた!?」

いや、「この裁判に在る事を許された」であろう女将だけが、足早に宿から飛び出してきた。彼女の前で、冷酷にヘラは声を張り上げる。

「『愚か者め! そんなに行為がしたくば、期が来しとき止められぬ種となるがいい。妻の赦しと自省があれば、戻る機会もあるだろう』」

閃光が、場を満たした。それが自身の「神の槍」などよりよほど強力無比であるものである事を、サラカエルは知っている。
宣告によって固められた時間が、元の流れを取り戻したとき……そこに、都会からきたという男と女の姿はなかった。

「あ、あれ。ここは……」
「俺達は一体? あの、失礼……しました?」

業者達は、ぼうっとした顔と声で、のろのろと馬車に戻っていく。通りがかった町人らもはたと我に返り、それぞれの帰途についていった。
女将という人間だけが、はっきりとした意識と記憶を有したまま、その場に呆然と立ち尽くしている。

「……あ、あ……あな、た? お客、さま……」

無意識に、全てに合点がいった。畏怖に駆られその場に跪く。あの奔放な女主人は、両親が話していた「町の守護神」に違いない、と。
契約というものを重んじ、夫との結婚に乗り気ではなかった両親。病床に伏せるまで、二人は教会に祈りを捧げに通っていたものだった。

『辛い事があれば、この町の守護神様にお祈りをしに行きなさい。きっと、力になって下さるから』

夫婦というものに対して、件の女神は誠実であるよう求め、またそれを厳守する二人には、これ以上ないほどの加護を与えてくれるという。
それが、この結果を招いたのだろうか。女将は静かにあたりを見渡し、目の前にある「女神からの贈り物」を見上げて目を瞬かせた。
老馬が、慰めるように頬に鼻先を寄せてくる。恐るべき審判の後に残されたのは、薄汚い声で鳴き散らす一羽の鳥と、立派な若い馬だった。
雄馬の毛は、かつての夫の髪と同じ色をしている。それが元伴侶であると理解した直後、女将の耳元で、あの気高い地母神の声がした。

『――これからどうするかは、お前次第だ。お前が許す日があれば、それが元に戻る可能性もあるが……私は「戻らない」に賭けてもいいぞ』

「はい。地母神様、もったいないお言葉です」

知っていると言い出せず、その結果夫を止められず、遂には動物に変えさせてしまった。女は自分の愚鈍さを痛感する。
許す、許さない以前に、自分はこの馬を見捨ててはいけないと、そう思った。艶のあるたてがみを撫で、女将は寂しそうに微笑む。
その一方で、雄馬を見捨てるようにして、あの派手な鳥はすぐに飛び去っていった。薄情だと女将はそれを見送り、すぐに視線を逸らす。
件の鳥の、その後の行方は分かっていない。しかし、帝都のある服飾店の軒先に、似たような鳥が留まっている事があったという。

「私は、無くしてはいけないものを無くした代わりに、別の機会を得たのだわ。地母神様が、それが何であるのかを教えてくれた……」

……それからというもの、祈りを欠かさずに懸命に働く若い女将の宿屋は、神の祝福を得た名所として、いたく繁盛したという。
彼女が酒殿の跡取りと婚姻の契りを交わしたのは、老朽化した宿の取り壊しが決まった日、審判からちょうど十年が経った同日の事だった。
空気は澄み渡り、祝福の鐘は鳴り止まず、それはそれは盛大な祝いの席で……ツツジの香が満ちる、素晴らしい初夏の出来事だったという。






……時間は、少々駆け上がる。

「ねえねえ女神さま〜、なんか、スッゴいお酒の差し入れの山だね〜。ジントクってやつ?」
「……アンバー。また、お前、ずいぶんとヘラ様に馴れ馴れしくして」
「おサルは黙っててよ、僕は女神さまと話してんだから!」
「妻よ、食事中なんだ。頼むから大人しく座っていてくれ」
「というか、ヘラ様。そのお酒、毎年とても美味しくなさそうなお顔で召し上がってますけど……わざわざ悪酒など、頂かなくても」

昔々、誰も知らない、ある時代。ある迷いの森に囲まれた、ある小高い丘の上。そこに建つお屋敷に、ひとりの女神様が住んでおりました。
女神様は、嫉妬深く、陰湿で陰険、女の鑑というべき気分の浮き沈みの激しい、それはそれは悪趣味な部下を集めるのがお好きな変わり者。
その部下達もまた、滴る血を吸う事を喜ぶような、残酷な変わり者ばかり。彼らは容姿だけが優れる、恐ろしい者達の集まりだったのです。

「これか。ふふ、これはな、アクラシエル。『試作品』だ。毎年利き酒として呑んでやらないと、上達したか分からないだろう?」
「利き酒もいいのですが、そろそろニゼルをですね」
「うむ、肴が欲しいな。アクラシエル、祠に今季分の御供えが届いていただろう? 何か作ってくれ」

女神様は、元は契約を司る神様でした。しかし、我が儘で、傲慢で、部下にも恵まれなかった為、地上に暮らす事を余儀なくされたのです。
大変可哀想な境遇でありますが、大いなる大神をも困らせる性格の悪さから、女神様は屋敷から出ないよう、大神に命じられていたのです。
女神様は、大好きなお酒やお花、菓子も手に入れられず、それはそれは貧相極まりない生活を送っていました。しかし、全て自業自得です。

「はい、すぐに。真珠ちゃん、手伝ってくれますか」
「はいはい。ちょっと珊瑚、盗み食いしないで頂戴」
「町の捧げ物って、確か当時の領主にヘラが直接掛け合ったんだよねー? 加護を維持する秘訣だ、つって。いい案じゃん、コレ美味ーっ」
「そのせいで、実際には働きづめなのだろう。あまり無理をしないようにな」
「うむ、シリウス。お前はいい仔だな。どこぞのおチビコンビにも、見習って欲しいものだー」

可哀想な女神様。ですが、神様としての彼女の力を必要とする者は、まだ多少は残っていました。仕方なく、女神様は重い腰を上げました。

「おや、ニゼルの事は後回しと、どうやらそういう事のようだね。皆、どうにも勝手が過ぎるようだね」
「やあ、こればかりは間抜けのせいでもあるからね。大人しくガブリエルを待つしかないよ、ウリエル」

女神様の屋敷の麓には、これまた大きな街がありました。彼女に庇護される彼の酒所は有名で、帝国の者なら誰しも名を知っているのです。
元は平凡な小さな町でしたが、女神様がいつもの我が儘でこの町を訪ねた折、ある罪もない若い男に、彼女は気紛れである罰を与えました。
女神様の罰に恐れをなした町人は、彼女の怒りを何とか鎮めようと、町の北に小さな祠を作り、毎年作物やお酒を捧げるようになりました。
懸命に作物やお酒を作るうち、町はどんどん大きくなり、女神様は美味しい作物でお腹を満たした事で、罰を与える事を止めたといいます。

「……焦るな、お前達。ニゼルに逢える日は、そう遠くないのだからな」

「ジュノー」。ことに、酒殿で販売される高級酒、まるで才能のない酒人が造った悪酒、この二つの変わった品が、町の名物となりました。
奇妙としかいえない女神様の悪行と悪名は、こうしてますます不動のものとして、世界中に広がっていったのです……めでたし、めでたし。



【エノク書・第三百三十版 考古学者ペリエ=ノーザンド著】





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 UP:19/06/05